なんでもない私
「なんでもない私と仲良くしてくれてありがとう」
これ、年末にと~っても思っていたこと。そして、そう思う友達のうちの一人に年賀状にかいた。
元々、長い友達づきあいができない私。
中学校は中学校の友達。高校になったらあわない
高校は高校の友達。大学になったらあわない
大学は大学の友達。社会人になったらあわない
そういうスタンスでいるもんだから、中学校のときの友達でいまでも会って遊ぶのは一人だけ。高校の時の友達も一人だけ。高校の友達はここ1年くらい前に再会した!ブログを発見して連絡くれて、会うようになった。
大学の友達も数人。
会社員のときの同期も数人。
中学校、高校のときは特に、八方美人でいい人をしていたから、本音をあまりいわなかったから、それを続けるのしんどいってのもあったんだろうな~と思う。
人に嫌われたくないからいい人をする。だけど腹の中は真っ黒だから、本性バレたら人が離れていくんじゃないか?って。
だから、「トモミは優しい。いい子」っていう評価をもらえばもらうほど、苦しかったな~。
大学は、まだましだったんだろうな~。
そんなこんなで24歳で、会社をやめ、バリ島いって、帰国。
帰国して半年以内にサロン&スクールをオープンさせたあたりから、「肩書き」や「経歴」や「お客になるか」といったことを無意識にもって行動して人付き合いをしていたきがする。
だから、友達と遊ぶより、新しい顧客を求めに動いていた。そうしないと、お金が生まれないって思ってしね~。友達からお金はとれないって思ってただろうし。
だから、「ただ遊ぶ」ってことが6年してなかったきもする!
そして、2015年の引きこもり生活を通してゼロにもどしたら、「なんでもないオンナ」に戻った。そして、「友達が少ないな」ってきがついて!笑
知人は多いけど、友達も多いけど、心から一緒にいれる安らげる友達は少ないって思った。
そんな状態でも、「居心地がいい」「一緒にいて楽しい」といってくれる私にとって大事な友達が数人いて、「なんでもない私」と仲良くしてくれてありがとう!て素直に思ったな。
「イベントをする、人が集まる、知識がある、人と違うことをする、開放的に生きてる」そんなレッテルをなしに、変わらず仲良くしてくれる人がいる。大きなきづき!
そういう友達は、主婦だったり会社員だったりしてここ6年で出逢った人たちではないことが多くって!なんでもないラインをしたり、なんでもないお茶をしたり、そういう時間って私の冷え切ったココロを融解してくれたきがいたします。
引きこもってよかったな!
意識やエネルギーが外へ外へとむかうとき、自分の身近にあるものの大切さを忘れてしまう。
まずは自分をだいじに。
そして周り。
そしてその先(地域とか国とか世界とか)。
特に、オンナは陰の生き物。
うちにうちに向かうエネルギー。
それを忘れて、外へ外へは、きっとどこかで歪がでてくるね。