女性の生き方
22歳で入社した会社は、テレビCMなどもやっているような会社。
業界で言えば、イマドキの業界だったのかも。
その企業で、企画営業、コンサル営業、提案営業といったような仕事内容を2年ほどし、退職。
その2年の間で、思ったことは、
・この仕事は私の天職
・やりがいある
・天職だけど、一生できる仕事ではない
・女の働き方ってなんだろう
でした。
楽しかった!幸せだった!その一方で、営業数字がきついとき、「事故に遭って入院したら楽になれるんじゃないか」なんて思いもよぎることも!
いまなら、異常だったとおもうけど、当時はガムシャラで、手の抜き方もしらなかったから、必死だった。
24歳の冬、ふと「私はこのままではいけない」という想いがわいてきた。
男性と女性はそもそもが違う。
生物的にちがうのだから、なんで同じ働き方をしなくちゃいけないんだろうかとおもったのです。
別に、やりたかったらやったらいい。
だけど、女性は、月経があって、カラダのバイオリズムが男性よりも大きく揺らぐ。
だから、男性社会ではカラダが順応しにくい人も多い。
女性でもバリバリ働ける人もいるし、働きたい人は働いたらいい。
一方で、心身がボロボロになる女性は、一度自分の生き方を見直してみるのもありだと私は思ったのです。
働かなくてもいい!っていう話ではなく、働きたいなら女性の働き方があるんじゃないかとそのときは思った。
だから、オンナを活かせて、一生自分がやりがいをもって取り組める仕事をしよう!手に職と親がくちすっぱく言っていたから、手に職をつけよう!とエステの世界に突入。
そこで新しい働き方の提示、新しい生き方の提示ができたら最高だな!と思ったのでした。
それがわからなくって、ここまできて、いろんな人が、女性の在り方とかを提示するようになってきたから、「人と同じことはやりたくね~」という私は、なにをどうしていこうかと、探り中なんだけど、なによりも、1年間やすんでも、仕事は舞い込んでくるし、なんとか生きてるし、はっぴー!だと思ったりもする^^
「しなければならない」が社会には多い。
「しなければならない」に合わせたならしたらいい。
だけど、それが多くなると、本当にカラダのバランスもココロのバランスも崩れる。
そして、運気が下がる。
悪循環。
「しなければならない」は、すこしずつでもいいから、とっていこう。
あなたの中にある、「しなければならない」は、まずなにが浮かぶだろう?