子供らしさを抑えてた
先日、家でちょっとしたトラブルがおこり、ご近所様2家族にご迷惑をおかけしちゃった私。
トラブルをおこした翌日、和菓子をかいにいく予定があったので、ご近所様の分もかってお渡ししたのです。
そのとき、なんだか涙があふれちゃってね~。悲しいわけでもないのに、ぶわ~~って!!
「昨日はすみませんでした!ちょっとしたものですが、家族で召し上がってください」
って渡しながら、なんだか涙。
ご近所さんのお顔をみたからなのか、「若い子がこんな気を回さんでいいねんから」っていわれたからなのか、わからなかったのだけど、よ~くよく思いを巡らせてみると、「あ、もしかして、子供扱いしてもらったことで、浄化の涙でたのかも!」とおもってね。
ものごころついた頃から、「しっかりしなさい」って言われて生きてきたし、しっかりしなきゃって思ってきただろうし、子供なのに大人に混じっていることも多かったから、子供扱いしてもらえたことになんか嬉しかったのかな~と思ってね。
悲しいとか、悔しいとかそういう涙でもなく、怒りの涙でもなくだったから、もしかしたらもしかしたら。
昔は子供扱いされないようにって過ごしてたけど、本当は子供のときは子供でいたかったのだろうね~。
そういうのをしてこなくって(してたかもしれないけど、たりなくって!)、大人になって子供扱いされた。
そういうちょっとしたことで、自分に気がつく。
もう少し、自分にやさしくなって、心の声を聞いてあげよう!なんておもったな!