見破られるのが怖かった
いろんな人と話をするのが面白いと感じる今日この頃。
自分と違うスタンスで生きていたモテる女性といると面白いほどに学びがあります。
で、過去の自分のしくじりだな~と思うポイントのひとつが、「見破られるのが怖かった」という心理をもっていたこと。
今は、誰しも「面倒くさい部分」「優しい部分」「汚い部分」「天使みたいな部分」をもっているという大前提で生きれるようになっているから、「見破られたくない」なんていう防御心は減っているとおもうのですが、昔はもっと無意識にあったんだなときづいたのです。
この無意識ってのがやっかいで、無意識だから変えようがないのです。
自覚して変えたい!と思うなら変える方法や努力や行動をとれるけど、無自覚だとね・・・変えようがない。
そんなわけで、昔は、好きな人に自分のいろんな面を見破られるのがこわくって、虚勢をはってこじらせていたな~~と思うのです。
人には隠し事とか言いたくないこととかあるから、全部をさらけ出す必要はないけれど、隠しまくっていてもその人となりがわかりにくい。魅力が出にくい。
そんな状態で好きになられても、「私のなにをしってるの?」なんて思うだろうし、おもってきたし。
そんなんだったんだな~~~~~と朝、ウォーキングをしていて思ったのでした。
人間、だれしも面倒で癖がある部分があるからさ、そうおもって人付き合いしてると、なんかいろいろと楽になれる気もする。
こっちの面倒とあっちの面倒がうまく噛み合うかあわないかってのもあるだろうけど。
たとえば、つぶやきのようなメッセージを送ってくる女の知人は面倒!!!だから、既読スルー万々歳!と思う私。
それが私の面倒なポイントだと思う。
こういうドライさや気が向いたときは、どんなメッセージでも返しちゃう♪というきまぐれさにはまってくれる人ははまってくれる。
でも、かまってちゃんには無理。「私、きらわれてる?」ときっと思うのでしょう。
そんな感じ!!!