りんごのアトリエ~自分の人生をデザインする~

今日のこと、過去のこと、自分のこと、未来のこと、趣味のこと、仕事のこと、30歳こえて久々にmixi的にブログを開始^^

自分らしくってなんでしょう

自己啓発本などで、「自分らしく生きよう!」と書いてあったりします。そして、「よっしゃ!自分らしく生きるぞ!」となんだか思えちゃう不思議。

 

私も、自分らしく生きる!なんて思ってたときもあるし、いまでもそれはおもっているけど・・・・

 

え~っとえ~っと、「自分らしく」っていう超絶に曖昧な言葉の意味がわからずに、モヤモヤしちゃってる人って結構いるんちゃうかな~って思うわけです。

 

ってことで、「自分らしく」っていうものについて、モヤモヤし続けた私が、自分らしさについて少しだけお話してみようかなと思います~!

 

まず最初に、私と自分らしさについての経緯を。

遡ること就職活動時代、私は自己分析や履歴書といってものに頭を悩ませました。

理由は・・・

「長所と短所なんて、紙一重やし、そんなもん、状況によってや人によって違うやろ!」ということで、履歴書をかいてもな~んかモヤっとしては、就職活動が意味不明なものに感じていきました。

 

ここにある視点をいれることができれば、私の就職活動はもっと楽だったのだな~と思うんだけどね~。

 

そして、そのあとも、「自分らしく生きる」なんていう言葉に惹かれては、「そもそも自分ってなに?」「自分らしくってどういうこと?」なんて思っては、答えがでずにいました。

 

でね、やっとわかったのですよ。

 

自分らしさなんて、「社会の常識」や「誰かが決めた当たり前」にどっぷりつかって、人の目をたくさん気にして生きてきた私には、”自分”が大きな雲に覆われてグレーになってみえるはずもなくなっていたということに。

 

それは、「ホンネ」というものを隠して、「喜怒哀楽」をできるだけ抑えて、「好き嫌いの激しさ」を隠してきた20年のあいだに、私はどんどんと自分が感動するもの、気持ちいいって思うものがなにかわからなくなっていたし、論理的に説明できないものは排除した22歳からはより一層、自分というものを見失う傾向にあったんじゃないかなって。

 

だから、自分らしさなんてよくわからなくなってた。自分らしくいたら、周りから「ダメですよ」っていわれるからね。

とはいえ、きっと会社で働いていたときは自分の個性は隠せていなかったと思うけど^^

だって、「あんたが、しんど~いって言えばいうほど、周りはいい気分せ~へんのやで」「会社でなくな」とか、厳しい先輩に言われるほど、感情とか心境を度々口にしてたもの^^

別に、私としては愚痴っていたわけでもなく、ただ今の自分の状況を吐露するだけで気分がよくなるから言ってただけ。

でもそれは、「社会人」としては、良くなかったみたい。(え?当たり前って?笑)

 

仕事大好きだし、会社も大好きだったから、楽しかったけど、しんどかったっていうだけで、嬉しさも表現してたんだけど、マイナスと捉えられるものは出すなっていうのが社会人の常識だったのだろうね~。

 

そんなことの積み重ねがあって、自分でなにが好きで、なにが楽しくってっていう子供の時のような純粋な気持ちがわからなくなっていたのでしょう。

 

そういう状態の女性って多いと思うの。

 

女性って、月経があって揺れ動く生き物だから、心の揺れ動きもあって当然なのです。なのに、社会はそれを許さなくて、いつでもポジティブ!いつでも元気!いつでも仕事!毎日決まった時間に出社!なんて言われるのだも。

 

無理よね~!無理無理!

(出来る人、得意な人はいると思うよ!もちろん!)

 

でね、自分の女性としてカラダを無視して、ココロも無視して、頭を使って行動をしていると、と~っても「自分らしさ」なんてわからなくなっちゃうのじゃないかなと思うのです。

 

だから、自分らしく生きる第一歩目って、自分のココロやカラダを動かすことだと思うのです~!

 

え?つまりそれはどういうことかって?

泣いたり笑ったり怒ったり喜んだりするといいよね!

カラダも、自然の中で動かしてみるといいんじゃないかな~!!

そうやって、「本来の自分」につながって、自分を大切にし自分を愛でてあげるといいんじゃないかな~^^

 

そうしたら、運もあがるんだよ^^