呪縛からの解放
いろいろと勉強をすればするほど、なにが自分の本当の願いかがわからなくなっておりました。
尊敬していた友人の言葉が呪縛でした。
「人の役にたちたいっていうのは、自分の存在意義をしりたいから」(だったかな)
この言葉をずっと言われ続けたわけじゃないけれど、勉強をしはじめた頃に言われたし、よくその友達が発していた言葉だったから、私は勝手に自分でその言葉で自分自身を縛っていたよう。
ここ数年、「本当にそうなのか?」「人の役にたちたいってすごく大事やな」と思うようになったので、20代中盤から築いてきた価値観がどどどど~んとぐらついておりました。
だから、なにが本当でなにが本当じゃないのか?なんてことをグルグルとしていたので、多くの人の話を相談を乗るということは避けておりました。
ですが、「もういいや!」となぜかふっきれ、「人の役に立つことをする」ということをするるる~~んとやりたくなったのです。
自己啓発とか心理学って勉強すればするほど、わけわからなくなっちゃった。
お酒は飲んでも飲まれるな!と言われるように、何事も活かし用です。
囚われちゃ~なんのためのなんなのかわかりません。
人の役にたちたいっていうのも、無意識に自己犠牲をして他人につくして苦しくなっているのはやりすぎってなだけで、人の役にたちたいは大事なんだな~と今の私は捉えてる。
最近思うのです。
心理学もだれかが作った学問なだけで、それが「絶対なる真理」なわけではないんだろうなと。
何事もいろんな物事の捉え方ができるってだけわかっていたいな~と思う今日このごろ。
なにかの枠に当てはめるのが苦手だから、心理学って枠にハマる自分も嫌になったんだろうな~と思ってみたり^^
ただ、「定説」ってものを知っているから、自分の立ち位置が決めれたりする。
他人がいるから自分ってものが浮き彫りになる。
って話がなんだか締りがなくなってきたんだけれど、最近はそんなことをず~~っとおもったりしております^^