幸せになれた人
「なんで、この人と結婚しなかったんですか?幸せになれたのに」と言われた4年ほど前。
その時点で、「えーーいやいや、6年前の恋愛のことをいわれてもーー!」と思い、あとから、ふっ切れた想いがよみがえり、「幸せになれた人だなんて、知りたくなかった」 とすら思った日々がありました。
でも、今になって思うのは、あの発言は、優しさだったということ。私の思い違いかも知れないけど、優しさだったなと思うのです。
「幸せになれたのに」発言と共に、「まぁ、でもさその経験があるから次にいかせますからね」ともいってくださっていて、それを今身にしみてわかる気がします。
「幸せになれたのに」発言のあと、ずーっと、なんでダメやったのか?次はどうしたらいいのか?をふとしたときに何度も考えてました。たぶんこのblogでも書いてたはず。
「次の恋愛はうまくいきますよ」とアドバイスを先日もらえたのは、ここ4年で自分の在り方が変わったからかなと。
相手を知る努力をすること
相手に自分を知ってもらう努力をすること
二人の関係を作っていくこと
20代までの私はそういう点がごっそりとぬけてて、相手をみているようでいつも自分を見て、そんな自分に振り回されていたんだろうなとおもうのです。
ここ4年の間で、もう彼を越える人はいないとすら思った時期もあったけど、ほんとにほんとに過去にできてるなとおもったりもしました。
過去の自分の日記を読んで、切なくて泣けはするけれど、恋しいとかはなくなった!
次の恋、楽しみだなー!