家族が家族になる
問答のようですが、「家族が家族になる」
そんなことを感じた家族タイム
いつからか家族揃ってなにかをするということがなくなって、きがつけば、コミュニケーションがうまくとれていない家だな~となっていました。
生まれた家があり、育ってきた家がある。
そこには、両親がいて兄弟がいる。
その時点で、私には家族があった。
だけど、「家族」という形はあるけれど、「家族」というひとつの一体感というか信頼感というかそういったものがなかった。
会話もないし、したい話もない。
かといって仲がわるいわけでもない。
血はつながっていても、心がつながっていない状態だった。
陰陽のことを最近、振り返っているのだけれど、
陰は、ものを形つくる
陽は、ものを動かす
といわれています。
陰は、家族
陽は、家族を動かす(心を通わす)
ってことなんじゃないかな~と思ってね!
31歳のお祝いに、みんなですき焼きをしました。
高いお肉かってきてくれて、おいしいね~って!
なんて幸せなんだろう!
5年前とくらべたら、家の居心地の良さとか温かさは、すっご~くでてきたんじゃないかな。
そうなるための努力ってたくさんしてきたな~って思う。
今は当たり前だから、努力とは思わないけど、当時の自分からしたら「自分の決め事を抜け出す」という痛みを伴っての行動がたくさんあった。
あとは、「なんだか恥ずかしい」っていう気持ちとかを乗り越えてね。
変化するんだね。
こういう家でよかったな。
恵まれてるな。
って、心の中で涙が流れた気がしたよ~!